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2007.01.15

「AdventNet ManageEngine NetFlow Analyzer」をバージョンアップ
- ネットワーク帯域監視・分析ツール -

アドベントネット株式会社(代表取締役:山下 義人、本社:横浜市)は、ネットワーク帯域監視・分析ツール「AdventNet ManageEngine NetFlow Analyzer」をバージョンアップし、「バージョン 5.5」として、本日、販売を開始します。今回のバージョンアップでは、Cisco NetFlow v9 のサポートやNetFlow パケットのデータの1ヶ月間の保存など、有用な機能が数多く追加されています。

製品概要

AdventNet ManageEngine NetFlow Analyzer 5.5 は、米国 Cisco Systems 社の Technology Developer Partner である AdventNet Inc. が開発した、Web ベースのネットワーク帯域監視・分析ツールで、ネットワークの帯域利用状況をリアルタイムで把握することができます。Cisco NetFlow テクノロジを利用し、さまざまなネットワーク機器のインタフェースを通過するトラフィックの詳細なデータを取得します。NetFlow Analyzer では、このデータを分析・処理し、どのアプリケーションがネットワーク帯域をどのように使用しているか、だれが・いつ・どのようにネットワークに負荷をかけているかなどの情報をグラフやレポートにより、分かり易い形式で提供します。また、これら情報により、ネットワークの障害解析やキャパシティ・プラニングも容易になります。本製品の価格は、 173,000円よりで、既存のネットワーク帯域監視・分析ツールの数分の一の価格で導入することができます。弊社ホームページより、NetFlow Analyzer 評価版をダウンロードすることができます。帯域監視・分析ツールの導入に先立ち、その効果を試すことができます。

機能概要

AdventNet ManageEngine NetFlow Analyzer の主な機能は、次のとおりです。

  • 帯域利用状況分析
    Cisco NetFlow は、ネットワーク帯域利用状況に関するさまざまなデータを提供しますNetFlow Analyzer では、これらのデータを収集し、帯域レポートとして表示します。これにより、簡単に全体の帯域利用状況を分析することができます。
  • 分かり易いネットワーク帯域レポート
    NetFlow Analyzer は、帯域利用状況についての詳細な統計情報を提供する帯域レポートを生成します。
  • 機器のグルーピング
    監視対象のネットワーク機器を複数のグループに分け、このグループごとに監視情報を閲覧するように設定することができます。この機能は、1つの端末から複数のネットワークを監視する場合に特に有効です。
  • アプリケーションのマッピング
    帯域レポートでは、Oracle、PeopleSoft などエンタープライズ・アプリケーションを容易に識別することができます。また、ユーザ独自のアプリケーションも、ポートとプロトコルの組合せから容易に識別することができます。
  • アクセス認証
    異なるアクセス権限を持つユーザを複数作成することにより、ユーザごとにグラフ閲覧やレポート作成などの権限を設定することができます。個々のユーザがそれぞれ担当するネットワークを監視する場合などに有効です。
  • Web ベースのリモートアクセス
    Web ベースのユーザ・インタフェースを装備しており、ユーザは、Web ブラウザひとつで、どこからでもネットワークの帯域利用状況に関する情報を閲覧することができます。
  • マルチプラットフォーム対応
    Windows およびLinux 上で稼動します。
  • アラーム管理機能
    トラフィックにしきい値を設定することにより、電子メールやSNMP トラップでしきい値を越えたことを管理者に通知することができます。これにより、ネットワークの障害や過負荷などに早急に対応することができます
主な新機能および改善項目
  • NBAR(Network Based Application Recognition) に基づくレポート機能をサポートしており、ネットワーク帯域を柔軟に分類することにより、アプリケーションごとのQoS(サービス品質)を設定するためのデータを取得可能
  • ネットワークトラフィックレポートを自動的に生成し、指定した受信者に指定日時または定期的にメール送信可能
  • NetFlow バージョン 9 をサポート
  • アプリケーションへの 関連付け対象としてポート、プロトコルにIP アドレスを追加
  • インターフェースグループを作成可能。また、そのトラフィック監視が可能
  • トラブルシューティングページから サービスタイプやTCP_flagの累積論理和に基づくレポート生成が可能
  • NetFlow パケットのデータを最大1ヶ月間保存可能

製品情報 : http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/index.html
スクリーンショット:http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/netflow-screens.html
評価版ダウンロード :http://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html

動作環境
OS Windows(2000 SP4/ XP SP1 以上/ Server 2003/ 2000 Server)
Linux (Red Hat 8.0/9.0/ Red Hat Enterprise AS/ES 2.1/ 3/ 4)
Webブラウザ Internet Explorer 5.5以上
Netscape 7.0以上
Mozilla 1.5以上
ライセンスと価格

AdventNet ManageEngine NetFlowl Analyzer 5.5 の主な価格(消費税別)は、次のとおりです。

製品名 通常ライセンス(※)
10 論理インターフェースパック ランタイムライセンス ¥173,000円
20 論理インターフェースパック ランタイムライセンス ¥324,000円
50 論理インターフェースパック ランタイムライセンス ¥648,000円
100 論理インターフェースパック ランタイムライセンス ¥1080,000円

※ 通常ライセンスは、すべて初年度保守サポートサービス込みの価格です。

製品価格情報:http://www.manageengine.jp/products/list/price_NetFlow_Analyzer.htm

※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。

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