2004.06.30
アドベントネット株式会社(代表取締役:山下 義人、本社:横浜市)は、本日、ネットワーク/システム/アプリケーション監視ツール「AdventNetManageEngine OpManager 5」(アドベントネット マネージエンジン オプマネージャ)の販売を開始いたします。
なお、本製品は、6月30日(水)から7月2日(金)まで日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で開催される NETWORLD+INTEROP 2004 TOKYO において、弊社パートナーであるオリゾンシステムズ株式会社により展示が行われます。(ブース No: 5B01 )
AdventNet ManageEngine OpManager は、先進的なネットワーク監視機能を優れたコストパフォーマンスで提供する、ネットワーク、システム、アプリケーションを包括的に監視するソフトウェアです。中小規模のネットワークの監視をターゲットとしており、インストール、操作が容易で、すぐに利用できるネットワーク監視ソフトウェアです。ルータ、スイッチ、サーバ、プリンタのインターフェース/ポート/サービスの状態を表示するマップや、インターフェース、CPU、メモリ、ディスクの使用率の豊富なグラフとレポートを標準で提供し、さまざまなメーカーの装置から構成されるネットワークの監視が可能です。優れた障害管理と性能管理機能を提供し、今日の複雑なネットワークに必要不可欠なネットワーク管理機能を提供します。
本リリースは日本語対応版であり、管理者にとって使い易い製品となっています。
AdventNet ManageEngine OpManager は、中小規模のネットワークを持つ企業ユーザ向けに開発、カスタマイズを行わない容易な導入や、簡単な操作、高いコストパフォーマンスを目指して開発されました。企業ユーザの多くのニーズを満たし、日本語対応を行った本製品により、日本国内のネットワーク管理システムの企業向け市場の開拓・拡大をめざします。
弊社は以前より、ネットワーク管理開発プラットフォームである AdventNet WebNMS を提供し、信頼性の高いネットワーク管理アプリケーションの効率的な開発/提供を支援してきました。海外ではノーテルネットワークス、モトローラ、ルーセントテクノロジー、エリクソンなど、国内ではリコー、山洋電機、IT サービスなどの採用事例があり、通信機器ベンダを中心に通信キャリア、システムインテグレータ等、ワールドワイドで多くの企業に採用され、OEM 市場を中心にネットワーク管理システムベンダーとしての地位を確立してきました。企業向け市場への参入を進めるにあたり、OEM 市場とは異なるニーズに対応するため、新たなコンセプト製品の開発を進め、英語版のOpManager 4 の販売を先行的に行っていました。OpManager 5 は、OpManager 4 に対する様々な顧客要望を取り込み、より洗練された製品として、一般企業ユーザのニーズを取り組んだ製品になっています。
OpManager 5 の主な機能を以下に示します。
米国AdventNet, Inc.(最高経営責任者(CEO):ベンブ シュリダー、本社:カリフォルニア州プリサントン)は、ネットワーク管理ソリューションに特化したソフトウエアコンポーネントの開発を行っています。
製品は、通信機器ベンダー、通信キャリア、アプリケーションベンダー、サービスプロバイダ、システムインテグレータ、マネージメントサービスプロバイダなど、全世界の1000社以上の有力企業にOEM(相手先ブランド)を中心に採用されています。主な顧客としては、ノーテルネットワークス、シスコシステムズ、エリクソン、ルーセント・テクノロジーなどがあります。近年のネットワーク管理システムのOEM 市場では、デファクト・スタンダードとして認知されてきています。
アドベントネット株式会社は、米国AdventNet, Inc. が開発・製造・販売しているネットワーク管理関連ソリューションパッケージの日本市場への導入とサポート、コンサルテーション等を行っています。
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