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2007.05.29

アドベントネット、統合アプリケーション管理ツールをエンハンス
- 「ManageEngine Applications Manager」の Enterprise Edition も日本語化-

アドベントネット株式会社(代表取締役:山下 義人、本社:横浜市)は、 統合アプリケーション管理ツール 「AdventNet ManageEngine Applications Manager」の「Enterprise Edition」 も日本語化し、本日、出荷を開始します。

製品概要

AdventNet ManageEngine Applications Manager (以下、Applications Manager ) は、Web アプリケーション、Web サーバ、アプリケーションサーバ、データベース、サービスなど、 さまざまなビジネスアプリケーションをリモートから統合管理するツールです。企業のシステムやネットワークの管理者がアプリケーションシステムの状態を的確に把握し、 予防保守や障害対応を適切に実施できるよう支援します。Applications Manager には2つのEditionがあり、大規模ネットワーク向けの「Enterprise Edition」では、 これまで英語版のみの販売でした。今回、日本語化を完了し、すでに日本語化されている「Professional Edition」とともに、「リリース7.3」 として出荷を開始します。 Applications Manager 7.3では、WebSphere (日本語版v6) 監視のサポート、フェイルオーバ機能 (Enterprise Editionのみ) の追加などのエンハンスが行われ、サーバやアプリケーションの管理者にとって大変便利なツールになっています。

機能概要

Applications Managerは、ネットワークに接続されたアプリケーションシステムに対するリモート監視機能、ディスカバリ機能、可用性/状態/性能/障害管理機能、 レポート機能などを装備しています。また、ユーザが開発したカスタムアプリケーションも管理可能です。障害管理機能では、アプリケーションで発生した障害を通知するアラートを生成し、 管理者にいち早く通知します。アラートには、電子メールやショートメッセージによる通知、SNMPトラップの送信、コマンド実行などのアクションを設定することができます。 このような豊富な機能により、管理者のスキルに依存せず、一様かつ高度なレベルのビジネスアプリケーションの管理やTCO削減を実現することができます。主な監視対象は、次のとおりです。

タイプ 監視対象
アプリケーションサーバ Microsoft .Net、JBoss Server 3.2.x / 4.0.1、4.0.2、4.0.3、4.0.4、
Tomcat Server 3.x / 4.x / 5.x
WebLogic Server 6.1 / 7.x / 8.x / 9.0、9.1、9.2、
WebLogic Integration 8.x、
WebSphere Server 5.x / 6.x、
Oracle Application Server 10g
データベース サーバ MySQL 3.23.x / 4.x / 5.x、Oracle 8.x / 9i / 10g
MS SQL Server 2000 / 2005、IBM DB 2 8.x
メールサーバ Microsoft Exchange Server、各種 Mail サーバ
サーバ Linux、Windows、Solaris、FreeBSD、IBM AIX、HP-UX、Tru64 Unix、Mac OS
Webサービス Web サーバ、Apache、IIS、PHP、SOAP、HTTP URL と HTTP URL 遷移
サービス JMS ( MX 4J / JDK 1.5 )、TCPポート、Telnet、SNMP エージェント
AdventNet JMX エージェント、RMI アダプタ
その他 スクリプト、QEngine スクリプト、JMX/SNMP実装のカスタムアプリケーション、ファイルシステム Webトランザクション、Windows Performance Counter、Javaランタイム JRE1.5以上
製品情報 :

http://www.manageengine.jp/products/Applications_Manager/

評価版ダウンロード :
http://www.manageengine.jp/products/Applications_Manager/download.html

主な新機能および改善項目

Applications Manager 7.3 の主な新機能は、次のとおりです。

  • Java ランタイム監視 (JDK1.5以上のJavaアプリケーションの JVM パフォーマンス監視)
  • WebLogic Integration 監視
  • ファイルシステム監視
  • フェイルオーバ機能 (Enterprise 版)
  • スクリプト監視の機能追加 – 出力ファイル中の表形式統計のサポート
  • Oracle監視の機能追加 – 監視項目追加 (セッション待ち、バッファ取得、ディスク読み込み)
  • WebSphere (日本語版v6) 監視
  • DB2(日本語版 8.x)監視
  • IIS監視の機能追加 – 監視項目追加 (Webサイト統計)
  • JMX / SNMP 実装のカスタムアプリケーションの管理
  • アラート履歴レポート (PDF出力) の追加
  • リアルタイムの可用性およびステータスのレポートの追加
  • Windows 2000 でのWindows パフォーマンスカウンタの監視
  • JSON Feedのサポート(イントラネットで監視グループと監視ステータスの情報を取得および表示するため)
動作環境
OS Windows (2000 Server / Server 2003 / 2000 XP Professional / XP)
Linux   (Redhat 8.0 / 9.0 / Enterprise AS / ES 2.1、3、4 / Debian)
ライセンスと価格

AdventNet ManageEngine Applications Manager 7.3 の主な価格(消費税別)は、次のとおりです。

製品名 通常ライセンス 年間ライセンス
Professional Edition 10モニター & 1ユーザ版  Release 7.3 ¥322,000 ¥108,000
Professional Edition 25モニター & 1ユーザ版  Release 7.3 ¥648,000 ¥216,000
Professional Edition 50モニター & 1ユーザ版  Release 7.3 ¥970,000 ¥324,000
Professional Edition 100モニター & 1ユーザ版  Release 7.3 ¥1,618,000 ¥540,000
Professional Edition 250モニター & 1ユーザ版  Release 7.3 ¥3,238,000 ¥1,080,000

* 通常ライセンスは、初年度保守サポート付きの価格です。年間ライセンスは、保守サポートサービスを包含しています。

製品価格情報:http://www.manageengine.jp/products/list/price_Applications_Manager.htm

※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。

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