2002.12.16
Eビジネスの基盤として、今後ますます普及が期待されるネットワーク管理関連製品の分野で最新テクノロジーを活用しOEM市場で世界をリードす AdventNet,Inc.の日本法人であるアドベントネット株式会社(代表取締役:山下 義人、本社:横浜市)は、山洋電気株式会社の環境監視装置用監視アプリケーションの基盤技術としてAdventNet Web NMSが採用されたことを発表します。同監視アプリケーションは、AdventNet Web NMSをベースに独自のカスタマイズを加えた製品で、本日より出荷開始となります。
【山洋電気株式会社】
山洋電気株式会社は、小型精密モータと電源装置の分野で、高技術製品に特化した専門メーカーとして、「いつも時流の一歩先を進む」をモットーに、何種もの製品を世界に先駆けて研究開発してきました。OA・FA機器と電源装置の分野を柱とし、日本が世界に誇るハイテク産業界で、独自の技術で勝負する企業です。
この度、山洋電気株式会社は、競合他社との差別化を目的に、Web、Javaベースの監視プラットフォームであるAdventNet Web NMSを採用し環境監視装置を導入された企業ユーザへ、監視アプリケーションを提供します。これらの監視アプリケーションにより、ますます企業ユーザの利便性は向上すると期待されています。
http://www.sanyodenki.co.jp/
米国AdventNet, Inc.(最高経営責任者(CEO):ベンブ シュリダー、本社:カリフォルニア州プリサントン)は、350名近いR&D
専属のエンジニアを抱え、ネットワーク管理ソリューションに特化したソフトウエアコンポーネントの開発を行っています。AdventNet,
Inc.は1996年より次世代のネットワーク管理システムはどのようにあるべきかという視点で製品開発をスタートし、優れたネットワーク管理ソルーションを提供するために、ネットワーク管理製品のフルラインナップの提供を目指して、様々な関連商品を市場に提供し現在に至っています。ネットワーク管理ソルーションの提供においては、設立時より今の時代を予見し、Java、Web技術に注力した製品提供と、大規模システムへの拡張性を意識した分散アーキテクチャと主要機能のコンポーネント化により、
次世代に通用する最新のITテクノロジーを活用したソリューションを提供しています。 これらは、通信機器ベンダー、通信キャリア、アプリケーションベンダー、サービスプロバイダー、システムインテグレーター、マネージメントサービスプロバイダーなどの様々な業種で有効活用できるものになっており、全世界の700
社以上の有力ベンダーにOEM (相手先ブランド)という形で採用されています。主な顧客としては、ノーテル・ネットワークス、シスコシステムズ、エリクソン、ルーセントテクノロジーなどがあります。近年のネットワーク管理システムのOEM
市場では、デファクト・スタンダードとして認知されてきています。
主な製品としては、ネットワーク管理プラットフォームであるWeb NMS、ネットワーク管理アプリケーションのビルダーであるManagementBuilder、そしてエージェントの開発向けビルダーであるAgentToolKit
があります。また、これからの時代において重要な役割を果たすと予想されるMSP(Management Service Provider)市場向けにWeb NMS MSP Editionも用意しています。更に、ManageEngineスイートとして、アプリケーションザーバ(ex.WebLogic)の監視と管理を行うManageEngineApplications
ManagerやJMXフレームワークをサポートしJ2EE/J2SE テクノロジーで構築するアプリケーションを管理するエージェントを開発する為のManageEngine
JMX Studioなどをエンタープライズ市場向けに投入しました。これらの製品はEAIなどのミドルウェア管理に効果的に利用できます。
以上
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